え~っと……時計回りってどっちだっけ?

こんにちは。Sol@です。
ふと急に「右側むいてくださ~い」って言われると、
どっちだかわからないことありますよね。
え?ないですか??
今回はそんな右だとか左とかに関する記事です。
あ、政治的意図はありませんからね。
どうして『時計回り』は右回りなのか?
あなたは「時計回り」と聞いたら、どちらの方向を思い浮かべますでしょう?
多くの人が「右回り」と答えるでしょう。
でも、なぜ時計回りは右回りなのでしょうか?
「時計回り」という言葉は、当たり前のように使われています。
しかし、考えてみると、なぜ時計の針の動く方向が「右回り」なのでしょうか?
もし時計の針が逆向きに進んでいたら、
私たちは「時計回り=左回り」と考えていたのでしょうか?
今回は、「時計回りが右回りである理由」について、一緒に考えてみましょう。
1. 時計が発明された時代にヒントが?
時計の針の動く方向が決まったのは、
実は機械式時計が登場するよりも前のことです。
かつて人々が時間を測るために使っていたのは「日時計」でした。
日時計は太陽の光によって影が動くことで時間を知る仕組みです。
北半球で一般的に使われていた日時計では、
太陽が東から昇り、西へ沈むにつれて、
影が 右回り(つまり時計回り) に動きます。
この自然現象が、その後の機械式時計の針の動きにも
影響を与えたのではないかと考えられています。
「もし南半球の文化圏で時計が発明されていたら、
時計回りは左回りになっていたかもしれない」とも言われています。
因みに有名な漫画である「進撃の巨人」では
太陽は東に沈んでいるようなので、あの世界での時計は
左回りに回っているのかもしれませんね。
だれか諫山先生に聞いてきてください。
2. 「右利き社会」が影響?
人類の多くは右利きです。右利きの人が道具を使う際、
自然と「右回り」の動きが生まれやすくなります
(駅の改札とかも右利きが前提ですよね)。
例えば、ネジを締める方向、ペンで円を描く方向、
さらにはダンスの回転方向など、日常の動作には右回りが多く見られます。
こうした人間の習慣が、「時計の針の動く方向」にも
影響を与えた可能性があります。
では、ここで少し面白い思考実験をしてみましょう。
もし時計回りが左回りだったとしたら、
世の中はどのように変わっていたのでしょうか?
もし時計回りが左回りだったら?
- ネジを締める方向が逆だった?
- 競技場のトラックの回り方が逆だった?
- 時計を学ぶときの感覚が全く違っていた?
なんて考えてみると面白いですね。
3.最後に
時計は人類の発明の中でもかなり初期の物なので、
由来は自然や人体に即するものが多いですね。
ところで、今回の話とは直接の関係はないのですが、
私が大学生のころ、すこし面白い問題が授業で出ましたので、
皆さんに共有したいと思います。
「右」の概念を知らない宇宙人にどうやって通信で「右回り」を伝える?
イメージとしては月の裏側にいる宇宙人に対して、
無線を使って「右回りに90°回って!」という指示を伝えたい
というシチュエーションです。
あ、言語の壁については特に考えないでください。
今時の宇宙人は少なくとも英語が使えますからね。
皆様のお考えを聞かせていただくのが楽しみです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。